増毛とカツラは育毛には向かない

男性型脱毛症(AGA)の治療法

最近、育毛剤とは別にテレビや雑誌で髪の毛を植える「増毛」や「植毛」が盛んに宣伝されています。
「増毛」は頭皮が薄くなった髪に髪の毛を追加でくっつけて、ボリュームをアップする手法です。
「植毛」は人工の髪の毛や自分の髪の毛を移植して、植え込むもの。
これらは一見、カツラやウイッグよりも良いように思えます。
しかし本当にそうでしょうか?
育毛剤の比較で考えると、これらは全く別のヘアケア方法のように思えます。
私には同じ髪の毛のコンプレックスの奴隷になる道になるように思えてなりません。

「増毛」も髪の毛の奴隷になるだけ

「増毛」は最近話題の手法ですが、こちらも根本的な改善からはほど遠いものです。
これは既存の髪の毛を利用して、その髪の毛に人工の髪の毛を数本結びつけたり、くっつけたりして髪の毛のボリュームを増やす方法です。
ただし付けられた髪の毛にかかる負担や重さは数倍になるため、髪の毛へのダメージも大きくなります。
髪は必ず抜けますし、抜けた分、増やさなくてはいけないのでこちらもいたちごっこです。

「カツラ」はコンプレックスの元

かといって「カツラ」やウイッグはどうでしょうか?
あくまでファッションとしてエクステ感覚で付けるなら別ですが、これを薄毛の根本的な解決策とするのであれば、こちらもその場その場の一時しのぎの増毛と同じ、髪の毛の奴隷になる道です。
実際、カツラで必死に薄毛を隠している人は、経年劣化で人工毛にコシがなくなることを知っているので、ヘタリをできるだけなくして、長期使用ができるように調整しつつ使い続ける、なんてことを考えています。
そんなヘアケアを私は良いと思いません。

「植毛」は本当の解決策か?

では男性型脱毛症(AGA)の解決方法として取り上げられている「植毛」はどうでしょうか?
こちらは高額な費用がネック。
最低でも数十万円、多いと100万円、200万円の費用がかかります。
人工毛だと毛根も死んでしまいますし、自毛であれば、手術まで必要なのでその後のケアも大変です。
それであればプロペシアなどの育毛剤を利用した方がより、男性型脱毛症には効果的だと思われます。

薄毛や若ハゲは必ず進行し続けます。

これだけのケアを長期的にすることを考えるのであれば、抜本的なヘアケアを根気よく行い続ける方が、私は長期的に見て良いように思うのです。
育毛剤やヘアケアによって髪の毛を増やさない限り、もしくはハゲを受け入れてファッションにしてしまわない限り、どの方法を選んでも髪の毛のコンプレックスは残り続けます。
安易な増毛や植毛は、育毛剤と比べてコストパフォーマンス的にも、労力に見合った結果を手に入れる上でも、百害あって一利なしだと思います。