人工毛vs自毛植毛のメリット比較

自毛と人工毛植毛のメリットデメリット

男性型脱毛症(AGA)の治療法として脚光を浴びているのが、「自毛植毛」ですが、かつては「人工毛植毛」が一般的でした。
ここでは「人工毛植毛」と「自毛植毛」の違いについて検証していきます。

「自毛植毛」のメリットは髪が甦ること

「自毛植毛」で植毛施術をするかどうかを迷うのは、その高額な費用が一番です。
さらに自毛植毛の場合、ハゲの部分が多く、残っている自毛だけでは絶対数が足りない可能性があります。
また、植毛後の約6ヶ月間は髪の毛の生え方が不自然な状態が続くこともあります

自毛なら自分の髪の毛が生えてきます

ただし移植後の満足度は高いようです。
「自毛植毛」の場合、移植した毛髪は1ヶ月ぐらいで次第に脱毛します。
しかしそれで終わりではありません。
その後、3ヶ月ぐらいで産毛のような毛が生えてきます。
半年後にはしっかりとした毛髪が発毛します。

1年もすれば全体とのバランスも取れ、好みのスタイルにできるようになります。
移植した毛髪が根付く率は機械式で80%、手動式で90%位だと云われています。
生着した毛髪は脱毛し、また新しい毛髪が伸びてくる通常のサイクルに戻ります。
自毛だけに面倒なケアは必要なく、シャンプーやマッサージで清潔な頭皮に保てばいいのです。
他の方法に比べ、メンテナンスがいらない分とても楽だという使用者が多いようです。

「人工毛植毛」は後戻りできない

一方で人工毛植毛は自毛植毛よりはリーズナブルなものの、費用は最低数十万円かかります。
そして植毛をする以上、その毛根は死んでしまうので、そこから新たな髪の毛が生えてくることはほぼ無くなってしまいます。
これが最も大きなデメリットです。

人工毛はメンテナンスも大変

人工毛だと植えたらそのまま何もしなくてもOK、というわけにはいかないので、定期的なメンテナンスが必要です。
人工毛の頭皮メンテナンスは、通常1~3年の間隔で行います。
その多くは抜けた人工毛を補う補毛です。
他の増毛法に比べて、装着や整髪の費用、製品の劣化による買い替えなどを考えると低コストだと思われます。
頭皮からは絶えず皮脂が分泌されているのでシャンプーなどでの頭皮ケアも必要です。
人工毛植毛はすぐに効果があげられることで人気ですが、バラ色の施術ではないと言えるでしょう。
もともと毛根が死んでいる場合で、カツラ代わりに利用するなら構いませんが、まだ毛根再生の希望がある場合は育毛や自毛植毛にかけた方が良いと思います。